日本会計基準とIFRSの差についての影響度調査・ロードマップの作成・会計方針の選定・業務プロセス改善・トライアル開示書類(財務諸表および注記)の作成
BATIC(国際会計検定)の最高ランク資格(Controller Level)保有者が担当します。
(Controller Level:「国際会計理論と国際的基準(国際財務報告基準〈IFRS〉)を理解し、国際的基準での財務諸表の作成、分析及び国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針の策定とその推進ができるレベル BATIC公式サイトより)
また、IFRSを必要とする他の会計事務所様向けにも、企業向けとは別途の価格にてIFRSに関するアドバイザリーサービスを提供しております。
【関与実績例】
①買い手がIFRS適用会社のM&A(企業買収)において、通常のデュー・デリジェンスに加え下記業務の実施
・被買収企業側で想定されるIFRS論点項目のリストアップ
・それらの具体的な影響度(IFRS修正仕訳金額)の算出、特にIFRS第15号(顧客との契約から生じる収益)関係
②東南アジアに連結子会社を有する日本企業のIFRS適用に際し、当該国の事業に関連するIFRS第16号(リース)およびIFRS第9号(金融商品)のアドバイザリー業務の実施
(論点例)
・貸手の会計処理
・割引率の考え方(貸手の計算利子率と市場利子率との乖離等)
・変動リース料の取り扱い
・為替予約の評価 など