ジャカルタ出張記・続(言語や街並みの印象など)

matsumotoです。
前回に引き続き、先日のジャカルタ出張についてお送りして参ります。

目次

言語の話

マレーシアやシンガポールのように多民族国家となると、共通言語としての英語が浸透してくるのだと思いますが、
インドネシアでは現地の言語(インドネシア語)が主流のようです。

実際に現地でガッツリ仕事をしてきたわけではないので、あくまで今回の訪問での印象ということにはなりますが、 英語が通じるのはある程度格式ばったところ(空港やそこそこ良いホテル、良いタクシー、観光者向けの商業施設など)の印象を受けました。

よくよく考えてみれば、日本において英語がそこら中で通じるかいうと、全くそんなことはないので、
そういうものだと割り切って、現地の言葉でのコミュニケーションをしてみるのも良いかも知れません。

実体験として、怖いのは最初だけで、拙いながらにも少しでも通じると、以降のハードルはグッと下がりました。

あとは、発声時のボリュームが大事だなあと。
自信がなくてもハッキリと大きな声で話してみることが必要ですね。
matsumotoは 1日目は モゴモゴがなかなか取れず、苦労しました…。

海外においては「通じないかも…」といった恥をどれだけ捨てることができるかが大事ですね。

ここで、実際に使った単語をご紹介。

◆タクシー編◆

Q.なぜタクシー編が最初なのですか?
A.移動手段として利用する頻度が高いと思われるからです。

Taksi di mana?(タクシ ディ マナ)
タクシーはどこですか?
「タクシー」はほぼそのままでした笑。
乗り場を探す際に使えるワードです。

Tolong pangil Taksi(トロン パンギル タクシ)
タクシーを呼んで下さい。
Tolong~=英語でのPlease~
pangil=英語でのcallに相当するものです。
食事の帰り時などで(タクシーが近くに見当たらない場合には)、店員さんに呼んでもらうと楽かもしれません。

Saya mau ke di sini(サヤ マウ ク ディシニ)
私は ここに 行きたい です。
saya=I(実際には省略されることも)
mau=want to のイメージ
ke=go to 「~に」まで含むので、便利ですよね
sini=here(ここ)
目的地の地図や住所を ドライバーさんに 予め提示する際に、
指をさしながら使うと良いかもしれません。

◆挨拶編◆

朝の挨拶(5時~10時):selamat pagi(スラマッ パギ)
昼の挨拶(10時~15時):selamat siang( スラマッ シアン)
昼の挨拶(15時~18時):selamat sore(スラマッ ソレ)
夜の挨拶(18時~   :selamat malam(スラマッ マラム)
ありがとう: Terima kasih(テリマカシ)
どういたしまして:sama sama(サマ サマ)

◆数字編◆

Q.なぜ数字を知っておく必要があるのですか?
A.食べ物を注文するときなど、数字を伝える場面が割とあるからです。

今回は2~3人での食事の機会がありました。
実際に使ったのは「この料理を2つ」とか、「ビールを3本」くらいで、
4以上の数字を使う機会はなかったので、3までの数字をご紹介します笑。

1=Satu(サトゥ) 2=Dua(ドゥア)  3=Tiga(ティガ) 

google翻訳その都度駆使する、というのも一つの手段ですが、
少しだけでも口から出せるものがあれば、安心かもしれませんね。

街並みの印象

当初は失礼ながら、そこまで発展しているようなイメージではなかったのですが、
実際に行ってみると、当初抱いていた印象とは全く異なるものでした。
イメージだけで語ってはいけませんね。

いざ降り立ってみると、空港は綺麗ですし、空港から市街に行くまでの道すがら
外を眺めてみれば、至る所に高層ビルが建っており、東京にいるかのような感覚
さえ覚えたものです。それだけ急速に発達してきているということですね。

こちらは大使館、外資系の会社が集中している「メガクニンガン」と呼ばれるエリア
こちらは大型ショッピングモールが隣接するエリア
(写真はプラザインドネシアという商業施設)

ホテルがお得という話

今回の出張では↑1枚目の写真、メガクニンガンエリアにあるリッツカールトンを2泊で利用しました。料金の比較対象としてリッツカールトン東京を見てみると、平日の一番小さい部屋で約8万円弱(土日には10万円近くに…)でしたが、インドネシアではなんと約15,000円で宿泊することができます。今回は2泊、朝食のオプションを付けてみましたが、それでもトータルで35,000円弱でしたので、とてもお値打ちな体験をすることができました。

リッツカールトンに限らず、ハイグレードなホテルが比較的リーズナブルな価格で泊まることができるのもインドネシアの一つの醍醐味かもしれませんね。

もし、興味を持たれてジャカルタへ…という方は良いホテルもご検討頂ければと。後悔はしないと思います。

ちょっとだけ、内観をご紹介
こちらはエントランス
一人では持て余すほどの大きなお部屋でした
高層ビルを眺めながら、プールゾーンでリラックスすることもできます。

終わりに

今回は、言語の話から街並みについて感じた印象、ホテル事情についてお届けしました。特に街並みについてはもっとお伝えできれば良かったのですが、そこまで良い写真が残っておらず…。。反省点ですね。

次回も引き続き出張についてお届けしたいと思います
(出張記としては最後の予定)。
お付き合い頂けますと幸いです。

以上、matsumotoでした。