Hagiyamaです。 11月に入ってから寒さが一層際立つようになりました。 コロナ禍はいまだ収束の兆しが見えておらず、個人的には11月に受けようと思い準備していた海外に関する資格試験(日本でも受験可Continue reading
カテゴリー: 国内
オーナー企業に対する財務デューデリジェンス(DD)の正常収益力の調整項目例
Hagiyamaです。 コロナ禍の中、財務デューデリジェンス(DD)業務を実施し報告書を作成しました。財務DD報告書(サンプル)(クリックで開きます) コロナ感染防止対策のため、デューデリの報告会はZContinue reading
J-SOX法(内部統制評価制度)のイロハ
Hagiyamaです。 今更かもしれませんが、内部統制についてお話しします。 日本の上場企業に日本版の内部統制評価制度(J-SOX法)が導入されたのは、今から十数年前の2006年4月のことです。 なぜContinue reading
粉飾決算をする経営者の心理
Hagiyamaです。 私は若かりし頃に公認会計士として上場企業の監査をしていましたが、企業で粉飾決算(window dressing)の現場に出くわしたことが何度かあります。 「どれだけ大手企業であContinue reading
「時価の算定に関する会計基準」の影響
matsumotoです。以前、時価算定会計基準について、こちらの記事をお送りしました。 今回は、基準の中身を少し掘り下げてお話したいのと、実際にこの基準が現行の日本の会計基準(及び会計実務)にどのようContinue reading
偶発事象の取扱い(IAS第37号(引当金、偶発債務及び偶発資産)との比較を踏まえて)
matsumotoです。 日本公認会計士協会 より、 会計制度委員会研究報告第16号「偶発事象の会計処理及び開示に関する研究報告 」(以下、本研究報告と記載します。)というものが公表されました。こちらContinue reading
「時価の算定に関する会計基準」の公表とIFRS第13号(公正価値測定)の関係
matsumotoです。 今回は久々に日本の会計基準の動向についてお届けしたいと思います。 最近の日本基準の制定・改正の動向 わが国ではかねてより、自国の基準を有しつつも、 IFRSとのコンバージェンContinue reading
パワハラについて「時代」の移り変わり
Hagiyamaです。 昨今、世間を賑わせている芸人の闇営業関係事件の会見を見ていて、思うところを述べたいと思います。 (なお、「本当の悪は反社行為」とか「最初に嘘ついたほうが悪い」といった考えがありContinue reading
新収益認識基準における収益認識時点について
Hagiyamaです。 「新収益認識基準」(正確には、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」、および企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」)の最新情報をお送りしまContinue reading
業務の「属人化」 vs 「組織化」
Hagiyamaです。 先日、経理支援をさせていただいた上場企業の報告会を終えてきました。 私が支援させていただいたのは、経理業務のうち開示資料の作成に関する部分です。 作成した開示資料は、計算書類やContinue reading
「2025年の崖」とペーパーレス社会
Hagiyamaです。 「2025年の崖」まであと6年となりました。 「2025年の崖」とは、2018年に経済産業省が発表した「DXレポート(DX = Digital Transformation)」Continue reading
粉飾決算を行う社内の雰囲気とは
Hagiyamaです。 会計士監査の最終的な目的は、ズバリ率直に言うと、決算書が粉飾されていない(重要な虚偽記載がない)ことを証明することにあります。 粉飾を見つけること自体が目的ではありませんが、私Continue reading